秋祭り
お祭りにはサバ寿司をつくります。
手間のかかる作り方を簡単にをご紹介します。
何日か前にお寿司に巻く「あせ」を切ってきます。(これも一仕事です。)
我が家は32本作ります。
1本に3〜4枚巻くので、だいたい180枚のあせを用意しました。
一枚一枚洗って、拭いて、30枚ずつ重ねて、3つ折りにして、ゴムで留めておきます。
それが、6束。
それを、紙に包んでラップに巻いて、その上からふきんで包んで、冷蔵庫へ保管しておきます。
二日前(金曜日)にお寿司を作ります。
まず、すしな(さばを3まいにおろして、その片身を開いて塩漬けしたもの)
の塩出しを水道のお水をちょろちょろ出しながら3時間半します。
それから、お酢に漬け、皮をむきます。
冷ました寿司米に酢をきったさばをのせ、あせを巻いていきます。
母が形を作り、私はひたすらあせを巻くのです。(母にダメだしされながら・)
あせを巻いたお寿司は寿司箱へ収めていきます。
一段に8本入れて、中敷きをしながら4段積みます。
横にある丸いのが、重石です。
(作る過程の写真を撮りたかったのですが、そんなことができる状況ではないのです。)
お祭りの日、お寿司と共に賑わった料理もご紹介します!
まずは、鯛の塩降り焼き。ちょっとこげました!
意外に人気のあるhyto132特製のセロリとイカ燻のレモン漬け!
なぜか、お祭りには付きもののかまぼこ シソの花を添えて
(この辺りでは「かまぼこ」のことを「くずし」といいます)
取り留めもない田舎の料理でした(^^)
もう満腹!!